ハウスメーカーの建てた家が売却しやすいといわれる理由とは?

ハウスメーカーの建てた家が売却しやすいといわれる理由とは?

家を売却するときにはハウスメーカーが建てた物件のほうが売れやすいと言われますが、そもそもハウスメーカーとは何か、よくわからないという方も多いようです。
この記事では、ハウスメーカーとは何か、どうしてハウスメーカーの家は売れやすいのかなどを説明するので、不動産の売却を考えている方はお役立てください。

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売却しやすいといわれる家を建てるハウスメーカーとは

ハウスメーカーという言葉は、法律などで明確に定義されているものではありませんが、自社で建築資材の生産や設計、施工を規格化して、住宅を販売している住宅メーカーのことを指します。
注文住宅を建てるイメージが強いものの、規格住宅や建売住宅も取り扱っている会社が多くなっています。
注文住宅とは、設計やデザイン、構造、工法のすべてを施工主の希望に合わせて建てる住宅です。
規格住宅は、ある程度決まった間取りやデザインの中から施工主が好みのものを選んで、それらを組み合わせて建てるものをいいます。
そして、建築会社などが設計して建ててから販売する住宅が建売住宅です。

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ハウスメーカーが建てた家が売却しやすいといわれる理由

木造や鉄骨造などいずれの構造や工法でも、高い技術力により性能の優れた住宅を建てられる点が、ハウスメーカーの最大の特徴です。
また、デザインや設計を専門のデザイナーや設計士がおこなうので、デザイン性に優れているという評価もあります。
定期点検やアフターメンテナンスが充実している点もポイントです。
法律では、新築住宅の基礎や土台などに工事の不備や欠陥が見つかった場合、引渡しから10年以内は無償補修されると定められています。
しかし、多くのハウスメーカーでは、法定期間を越える長期保証制度を採用しているので、住宅の品質を保ちやすいのです。
これらの特徴が、売却しやすい理由としてあげられます。

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ハウスメーカーが建てた家を売却する際のポイント

ハウスメーカーが建てた家は、定期点検やアフターメンテナンスが充実しているので資産価値が下がりにくいのが特徴の一つです。
また、古くなると、どうしても修繕やリフォームが必要になりますが、多くのハウスメーカーはリフォームサービスを展開しています。
このため、同じ部品や部材を揃えられる可能性が高くなり、全体の雰囲気を崩すことなくリフォームできるのです。
また、家を売却する際の査定では、築年数や広さ、構造・工法、メンテナンスがきちんとおこなわれているかなどがポイントになります。
メンテナンスやリフォームに強みがあるため、ハウスメーカーの建てた家は良い評価を受ける可能性が高くなります。

まとめ

ハウスメーカーが建てた家は、住宅性能が高い点が大きな特徴です。
さらに、デザイン性が高く、必要なメンテナンスが施されているため、価値が下がりにくいのです。
不動産の売却を考えている方は、この記事を参考にしてご自身の物件を評価してみてください。
大阪市港区、此花区、大正区を中心に周辺エリアで不動産売却をご検討中の方は、私たち「大阪市不動産売却.com」にお任せください。
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加藤良一

部署:売却コンサルタント

資格:宅地建物取引士、不動産仲介士

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