土地を売却したら確定申告は必要?申告する際の流れと必要書類をご紹介|大阪市の不動産売却コラム

土地を売却したら確定申告は必要?申告する際の流れと必要書類をご紹介

土地の売却をご検討中の方は、まず売却後にどのような状況が待っているかを考える必要があります。
その1つとして、土地売却による確定申告が必要かどうかを気にする方もいるでしょう。
そこで今回は、土地を売却して確定申告が必要かどうかを確認する方法や、申告する際の流れ、必要書類をご紹介します。

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土地を売却した場合に確定申告は必要?

土地を売却して確定申告が必要なケースは、譲渡所得が生じたときです。
譲渡所得は、不動産売却により発生した利益で、以下の計算式で算出が可能です。
譲渡所得=譲渡価格-(取得費+譲渡費用)
譲渡価格は土地を売却して自分が得た収入額、取得費は土地を購入した際にかかった費用、譲渡費用は土地の売却にかかった費用となります。
計算をしてプラスであれば、譲渡所得が発生しているため確定申告が必要です。
確定申告をしなかった場合は、延滞税や無申告加算税などが課されるケースもあるため注意しましょう。
また、国税庁から「お尋ね」と書かれたアンケート調査が届く場合があり、そちらは放置せずに記入をして送り返してください。

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土地売却により確定申告をする際の流れ

土地を売却した翌年の決められた期間中に、確定申告をしなければなりません。
流れは、譲渡所得の内訳書を記入し、必要書類を準備、確定申告書の記入、所轄の税務署に提出し納税となります。
税務署に持参するほかに、郵送やe-Taxでも提出が可能です。
また、確定申告をした際に所得税と復興特別所得税の納税が必要となります。
住民税は確定申告をした年の5月以降に納付書が届きます。

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土地売却により確定申告をする際の必要書類

土地売却により確定申告をする場合には、以下の書類が必要です。

  • 所得申告書・譲渡所得の内訳書
  • 売買契約書
  • 本人確認書類
  • 仲介手数料などの領収書

また、確定申告書は税務署でもらうか、国税庁のホームページからダウンロードして印刷したものでも使用可能です。
その際に、B様式と第三表の2つが必要になります。
売買契約書は土地売却の際に取り交わしているため、ご自身で保管しているものを用意してください。

まとめ

土地の売却により確定申告が必要な場合と、申告の流れや必要書類についてご紹介しました。
土地売却で譲渡所得が発生した際には、確定申告をしなければなりません。
申告しないとペナルティもあるため注意が必要です。
確定申告書は税務署や国税庁のホームページからダウンロードして手に入れてください。
大阪市港区、此花区、大正区を中心に周辺エリアで不動産売却をご検討中の方は、私たち「大阪市不動産売却.com」にお任せください。
弊社のホームページより、不動産査定依頼を受け付けておりますので、ぜひご利用ください。

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加藤良一

部署:売却コンサルタント

資格:宅地建物取引士、不動産仲介士

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