中古マンション売却におけるマイソクとは?|大阪市の不動産売却コラム

中古マンション売却におけるマイソクとは?

中古マンション売却では「マイソク」という広告を作成することがあります。
マイソクの存在は売却を成功させるカギとなることも多く、中古マンション売却でも決して手を抜けないものです。
今回は、中古マンションの売却を検討している方に向けて、マイソクとは何か、良く見せるポイントや重要性について解説します。

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中古マンション売却時に欠かせないマイソクとは?

マイソクとは、不動産業界用語で紙1枚の広告物を指しており、そこまで高額な広告費を用意できない中古マンション売却では重宝されます。
マイソクに記載される内容は、物件名・売却価格・築年数などですが、なかでも目立つのが紙面の4分の1ほどを占める間取り図です。
以前は白黒か青一色の単色刷りが主流でしたが、近年ではカラー印刷で写真も掲載できるようになっています。
マイソクを含む中古マンション売却に必要な広告の費用は、不動産会社が負担するのが原則です。
売主が費用の一部を負担することもありますが、大抵の場合はそこまでする必要はないでしょう。

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中古マンション売却においてマイソクを良く見せるポイント

マイソクの出来は中古マンション売却の可否に大きく影響するため、作成されたマイソクは必ずチェックしましょう。
マイソクを良く見せるポイントは、カラーで印刷し写真も載せることです。
予算には限りがありますが、なるべくフルカラーで作成し、見る人の興味を引くような写真が載せられているか確かめてください。
物件の強みがきちんとアピールできているかどうかも、重要なチェックポイントです。
中古マンションを探している方が目にしたとき、その物件を見学してみたいと思えるような仕上がりになっていなければなりません。

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中古マンション売却におけるマイソクの重要性

中古マンションを探している方にとって、マイソクはどのような物件かを判断する資料です。
クオリティが低いとその物件のもつ強みがうまく伝わらず、購買意欲がかきたてられることもありません。
ただし、インターネットが普及した現代では、その重要度にも変化が見られます。
物件に関する情報はインターネットで集める時代になっており、マイソクに目を通す方も少なくなってきました。
しかし、まだその重要性が完全に失われたということではありません。
インターネットで物件を探すのが主流になったとしても、中古マンション売却でマイソクが重要なことには変わりがないのです。

まとめ

マイソクとは紙1枚の広告で、間取り図をはじめとした物件に関する内容が記載されています。
フルカラー印刷や写真の掲載、そして物件の強みを伝わりやすくすることが、マイソクを良く見せるポイントです。
インターネットが普及した近年でも、中古マンション売却における重要性は変わっていません。
大阪市港区、此花区、大正区を中心に周辺エリアで不動産売却をご検討中の方は、私たち「大阪市不動産売却.com」にお任せください。
弊社のホームページより、不動産査定依頼を受け付けておりますので、ぜひご利用ください。

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加藤良一

部署:売却コンサルタント

資格:宅地建物取引士、不動産仲介士

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