相続した不動産を売却するメリットやデメリットとは?売却ポイントをご紹介

相続した不動産を売却するメリットやデメリットとは?売却ポイントをご紹介

今後不動産を相続する予定がある方や現在相続した不動産をお持ちの方で売却を考えている方も多いでしょう。
売却するとなるとメリットやデメリットが気になってきますよね。
ここでは、相続した不動産を売却するメリットやデメリット、売却のポイントについてご紹介します。

\お気軽にご相談ください!/

相続した不動産を売却するメリットとは

相続した不動産を売却するメリットについていくつかご紹介します。
1つ目は、維持費がかからなくなることです。
住まずに空き家にしておくと、空き家等特別措置法により自治体に特定空き家に指定される可能性があり、その場合固定資産税の優遇措置がなくなります。
家のメンテナンスや近隣へ迷惑をかけない程度に外観を保つための維持費や管理費がかかりますが、売却することでこれらが一切なくなります。
2つ目は、平等に分配できることです。
相続する方が複数いる場合、不動産は平等に分配できないためトラブルが起きる可能性があります。
しかし、売却することにより現金化することができるため、平等に相続した分を分割することができます。
3つ目は、近隣住民の方とのトラブルがなくなることです。
メンテナンスがきちんとできていない場合、倒壊の恐れがあり近隣の方に迷惑をかけてしまいます。
場合によっては、損害賠償責任を問われることもあるため売却することでそのようなトラブルを避けることができます。

弊社が選ばれている理由はスタッフにあります|スタッフ一覧

\お気軽にご相談ください!/

相続した不動産を売却するデメリットとは

相続した不動産を売却することで大きく分けて2つのデメリットがあります。
1つ目は、所有権がなくなることです。
所有権がなくなるということは当たり前ですが、もしその不動産から収益を得ていた場合、その収益も無くなってしまいます。
2つ目は、譲渡所得税がかかることです。
不動産を売却することで利益が出た場合、課税対象になります。
しかし、相続した不動産の売却価格が取得費+譲渡費用の合計金額よりも低い場合は課税対象にはなりません。

弊社が選ばれている理由はスタッフにあります|スタッフ一覧

\お気軽にご相談ください!/

相続した不動産を売却するときのポイントについて

相続した不動産を売却するときのポイントをいくつかご紹介します。
1つ目は売却方法を決めることです。
仲介にするか買取にするか悩む場合、立地条件やマンションで売却方法を決めましょう。
立地が良いと仲介で早く買手が見つかりますが、立地が悪く買い手がなかなか見つからない場合は買取がおすすめです。
2つ目は、リフォームをおこなわないことです。
リフォームをした金額は売却金額に上乗せすることになります。
上乗せしてしまうと金額が高くなってしまうため買手を見つけることが難しくなる可能性が高くなります。
3つ目は、共有名義の場合は早めに共有者の同意をえることです。
共有名義の場合勝手に売却をすることができません。
また、売却手続きの手順を間違えてしまうと高額な費用が必要になる場合や手続きが増えることもあるため注意しましょう。

弊社が選ばれている理由はスタッフにあります|スタッフ一覧

まとめ

今回は、相続した不動産を売却するメリットやデメリットなどをご紹介しました。
相続した不動産を売却することで維持費や近隣住民の方とのトラブルの回避などのメリットがある反面、譲渡所得税が課税される可能性があります。
また、売却のポイントとして売却方法を決め共有名義の場合は早めに同意を得るようにしましょう。
大阪市港区、此花区、大正区を中心に周辺エリアで不動産売却をご検討中の方は、私たち「大阪市不動産売却.com」にお任せください。
弊社のホームページより、不動産査定依頼を受け付けておりますので、ぜひご利用ください。

ブログ一覧ページへもどる

まずはご相談ください!

0120-155-021

営業時間
10:00~19:00
定休日
毎週火曜日・水曜日(年末年始・GW・夏季休暇除く)

加藤良一の画像

加藤良一

部署:売却コンサルタント

資格:宅地建物取引士、不動産仲介士

一生に一度あるかどうかの不動産売買取引に不安は付きものです。
どんな些細なことでもお気軽にご相談ください。
私たちは不動産のプロとして、目の前の一人一人に向き合い、そのタイミングで最適な方法での売却をご提案いたします。 一生に一度だからこそ、私たちは正しい情報を発信し、後悔の無い取引をして頂きたいと心から思い、このサイトを立ち上げました。ぜひ、ご満足できる売却・購入ができれば幸いです。

加藤良一が書いた記事

関連記事

売却査定

お問い合わせ