2022-10-08
最近では風呂なし物件は珍しくなりましたが、築年数の古い物件のなかには風呂なし物件も見られます。
風呂なし物件を売却したい方は、風呂なし物件のメリットについても知っておきましょう。
今回は、港区を中心とした大正区、此花区、西淀川区、西区、南港といった大阪ベイエリアで不動産売却を検討中の方に向けて、風呂なし物件のメリット・デメリットや売却方法についてご紹介します。
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風呂なし物件というとデメリットもありますが、いくつかのメリットもあります。
購入希望者にしっかりとメリットを伝えることで、売却も可能です。
お風呂場の設置には一定のスペースが必要ですが、風呂なし物件の場合は風呂釜や洗い場、脱衣所のスペースを節約できます。
その分、相場価格でより広い部屋を確保できる点がメリットです。
風呂なし物件は、築年数の古い物件が多くなりますが、相場価格より安く購入できるため、購入価格を抑えたい方にニーズがあります。
また、風呂なし物件の場合は、通常よりも水道代やガス代がかかりません。
水道光熱費の節約に効果があります。
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風呂なし物件にはデメリットがあるため、相場価格よりも値引きが必要になる可能性があります。
まず、風呂なし物件のデメリットは、銭湯などを利用しなければならない点です。
近所の銭湯を利用するケースや、近所に銭湯がない場合はジムや漫画喫茶などの施設で、シャワー室を利用することになります。
風呂やシャワーのある場所まで行かなければならず、料金の支払いが発生する点も、風呂なし物件のデメリットです。
また、風呂なし物件にはガス設備がない場合もあります。
都市ガスやプロパンガスの設備が使えない場合は、カセットコンロで料理をするケースやお湯が出ないケースもあり、生活が不便になる可能性もあります。
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風呂なし物件をそのままの状態で売却するためには、春先や秋の引っ越しシーズンに売り出すと良いでしょう。
また、近所に銭湯があることや間取りが広いこと、水道光熱費の節約が可能になることなどのメリットを、購入希望者にアピールすることが大切です。
なかなか購入希望者が現れない場合は、風呂の設備を設置して売却する方法もあります。
しかし、費用を負担した分を回収できるとは限りません。
築年数が古い場合は解体費用がかかりますが、建物を解体し、更地にして売却する方法もあります。
ただし、固定資産税が高くなる可能性もあるため注意しましょう。
風呂なし物件の売却が難しい場合は、不動産会社の買取を利用する方法もおすすめです。
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風呂なし物件の売却は、通常より難しくなります。
メリット・デメリットを理解して売却方法を検討しましょう。
港区、此花区、大正区を中心に周辺エリアで不動産売却をご検討中の方は、私たち「大阪市不動産売却.com」にお任せください。
弊社のホームページより、不動産査定依頼を受け付けておりますので、ぜひご利用ください。
部署:売却コンサルタント
資格:宅地建物取引士、不動産仲介士
一生に一度あるかどうかの不動産売買取引に不安は付きものです。
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