2022-07-14
港区を中心とした大正区、此花区、西淀川区、西区、南港といった大阪ベイエリアでマンションの売却を検討している方に向けて管理費などを加味していつ売るべきか参考になる内容になっています。
マンション管理費・修繕積立金とはなんの目的であるのか、不動産売却のタイミングをどう検討するべきなのかご紹介していきます。
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マンション管理費とは、修繕積立金となにが違うのか、また売却する際にはどのような扱いになるのかご説明します。
「管理費」とは、廊下やエントランスなどの共用部清掃、敷地内の雑草抜きや草木の手入れ、エレベーターの定期点検、共用部の電気代に使われる費用です。
共用部の設備や管理人の人数、管理人の勤務時間、火災保険料などによって管理費は変動するためマンション毎に異なります。
「修繕積立金」とは、建物や敷地の定期的または計画的な修繕や、特別な事情によって発生する工事などの費用を積立ていく費用です。
雨漏り対策や景観を保つためにおこなわれる大規模修繕工事は多額な費用がかかるため毎月各住戸から修繕積立金を徴収しています。
一般的に、修繕する必要があまりない新築や築浅物件は修繕積立金の負担が少なく、築年数が経つごとに値上げしていく物件が多くあります。
また、どちらも共通しているのは「売却しても戻ってくる費用じゃない」ことです。
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修繕積立金が値上げされることについて触れましたが、実は管理費も値上げする可能性があります。
一部の例として、消費税や物価の上昇、駐車場の空きが多く管理経営が上手くいっていないことが挙げられます。
管理状況によっては値下げ交渉をしたり管理会社を変更したりすることで問題が改善することもあるでしょう。
しかし、管理費の値下げは難しいので、値上げの案がでたら売却を考えるタイミングでもあります。
管理費等を滞納してしまったら、管理組合から電話や手紙で督促の連絡が来ます。
それでも支払いができない場合は口座の差し押さえや競売など法的措置がとられることもあるでしょう。
もし支払いが厳しくなってきたらこうなる前に売却を考えるようにしましょう。
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マンションの管理費と修繕積立金の使用目的についてご紹介しました。
築年数が経つごとに値上げされるケースが多いため、支払いが厳しくなってきたと感じたら早めに売却を検討するようにしましょう。
港区、此花区、大正区を中心に周辺エリアで不動産売却をご検討中の方は、私たち「大阪市不動産売却.com」にお任せください。
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部署:売却コンサルタント
資格:宅地建物取引士、不動産仲介士
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