2022-06-03
不動産売却時には、売却前から決済時まで準備しておく書類がたくさんあります。
事前に知っておくことで、決済から引き渡しまでをスムーズに進めることができます。
そこで、不動産売却をご検討中の方に、売却前、契約締結時、決済時の
必要書類についてご紹介していきます。
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不動産売却前に事前に下記のとおりの書類を準備しておく必要があります。
物件購入時にもらっていたパンフレットを、不動産会社に渡しておくことで、募集する間取りや設備など詳細な図面を作成することができます。
もし、手元にないなど紛失してしまっている場合は、施工会社や管理会社に問い合わせてみましょう。
住宅ローンの残債がある場合は、不動産会社への提示が必要になってきます。
売却価格を決めるときの目安になるので、金融機関から送られてきた償還表を準備しておきましょう。
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買主が決まった際の売買契約時には、印鑑証明や住民票のほかにも、下記のとおり必要書類があるため準備しておく必要があります。
土地・建物登記済証(権利証)または登記識別情報という名称の書類で、所持者が登記名義人であることを公的に証明する書面です。
売買契約時には権利書は見せるのみで、決済時に渡す必要があります。
売却する際に清算する必要があるため必要となります。
市区町村役場から毎年送られてくる書類です。
その建物が建築確認を受けたかどうかを記載した書面です。
この書類がないと買主はローンを組めない可能性があります。
購入時に売主から交付されていますが、紛失などの場合は管轄の役所に相談をしてみましょう。
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決済時には下記のとおり必要書類があるため準備をしておく必要があります。
所有権の移転登記をする際に必要となり、都税事務所や県税事務所で取得することができます。
土地、建物それぞれ別々に必要で、複数の土地に建物が建っている場合は該当する土地すべてを取得する必要があります。
上記の3点は決済当日に司法書士に登記を委任するために必要になる書類です。
事前、もしくは当日に署名・捺印する必要があります。
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不動産売却時には売却前から契約締結時、決済時まで必要書類がたくさんあります。
早めに準備してスムーズな売却を心掛けましょう。
大正区を中心に周辺エリアで不動産売却をご検討中の方は、私たち「大阪市不動産売却.com」にお任せください。
弊社のホームページより、不動産査定依頼を受け付けておりますので、ぜひご利用ください。
部署:売却コンサルタント
資格:宅地建物取引士、不動産仲介士
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