大阪市此花区で不動産売却!ハザードマップ説明義務化の影響についてご紹介

大阪市此花区で不動産売却!ハザードマップ説明義務化の影響についてご紹介

ハザードマップとは、どのようなものかをご存じでしょうか?
大規模水災害が増えていることを受け、現在、水害ハザードマップにおける対象物件の所在地を不動産売却時の重要事項として説明することが義務化されています。
この記事では、港区を中心とした大正区、此花区、西淀川区、西区、南港などの大阪ベイエリアで不動産売却をご検討している方へ向けて、ハザードマップが与える影響について解説いたします。

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大阪市此花区で不動産売却する際に説明義務があるハザードマップとは?

ハザードマップとは、自然災害による被害を軽減することや防災対策に使用することを目的として、被害想定区域や避難場所などを表示した地図のことです。
このハザードマップの説明は、2020年8月から説明義務化されました。
大阪市此花区のハザードマップは、国土交通省の「ハザードマップポータルサイト」や此花区のホームページで確認することができます。
大阪市此花区のホームページには、次のハザードマップが掲載されています。

  • 淀川、旧淀川流域などの河川の氾濫
  • 高潮及び内水氾濫による浸水
  • 東南海・南海地震及び南海トラフ巨大地震による津波浸水

また、「此花区津波避難マップ」や「災害時の此花区内災害時避難所一覧」も印刷できるようになっているため、いつでも安全な場所へ避難できるよう確認しておくと良いでしょう。

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大阪市此花区のハザードマップが不動産売却価格に与える影響とは?

不動産の価格は、あらかじめ災害発生の危険性や土地の状態などを考慮し鑑定されています。
そのため、すでに大阪市此花区のハザードマップに掲載されている地域については、不動産売却価格に与える影響は極めて低いと言って良いでしょう。
実際の大阪市此花区の地価動向をご紹介いたします。
大阪市此花区の2021年の地価は下記のとおりです。

  • 地価総平均 19万5,971円/㎡
  • 坪単価 64万7,839円/坪
  • 変動率 0.42%下落

※上記の数字は大阪市此花区の公示地価と基準地価の総平均を記載しております。
※参考://tochidai.info/osaka/osaka-konohana/
大阪市此花区の地価総平均は、2017年から2020年までは毎年上昇していますが、2021年は新型コロナウイルスの影響もあり下落しています。

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まとめ

ハザードマップとは、自然災害による被害の軽減や防災対策を目的とした避難場所などを表示した地図のことです。
ハザードマップが不動産売却に与える影響は低いと言って良いでしょう。
港区を中心に周辺エリアで不動産売却をご検討中の方は、私たち「大阪市不動産売却.com」にお任せください。
弊社のホームページより、不動産査定依頼を受け付けておりますので、ぜひご利用ください。

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加藤良一

部署:売却コンサルタント

資格:宅地建物取引士、不動産仲介士

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