任意売却と自己破産の関係性とは?住宅ローン破綻を招く前にできること

任意売却と自己破産の関係性とは?住宅ローン破綻を招く前にできること

何かしらの理由で、住宅ローンの返済ができないことは誰にでも起こり得ることです。
しかし返済が滞ったままにしておくとさまざまな影響があり、最悪自己破産へと追い込まれてしまうかもしれません。
そうならないためにも、住宅ローンの返済が難しい方には任意売却をおすすめします。
そこで、住宅ローンが破綻してしまいそうな方に向けて、自己破産前にできる対処法についてご紹介します。

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任意売却と自己破産の関係性とは?住宅ローン破綻するとどうなる?

住宅ローン破綻とは、毎月の住宅ローン返済が困難となってしまうことをいいます。
長期間返済していく住宅ローンでは、返済の期間中に思わぬ収入減や支出の増加により支払いが難しくなってしまうことは珍しいことではありません。
たとえば、病気や怪我で働けなくなってしまう、家族が増えて支出が増加してしまう、などのことは誰にでも起こり得ることです。
近年ではコロナウィルスの影響により収入減となってしまい、住宅ローン破綻してしまう方も増えてきました。
住宅金融支援機構によると、2015年から2019年まで減少傾向であったリスク管理債権の割合は2020年増加へと転じています。
コロナウィルスの影響もあり、今後はもっと増えると予想されるでしょう。
住宅ローンが破綻してしまうと、最終的には抵当権を行使され、強制競売にて自宅を手放さなければならなくなります。
市場価格より安く落札される競売では、売却価格で住宅ローン残債を完済することは難しく、債務が残ってしまうケースも少なくありません。
結果的に、自己破産を余儀なくされてしまう方が多いのが現状です。

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任意売却と自己破産の関係性とは?住宅ローン破綻しないための対処法

自己破産しないためにも、住宅ローン破綻へ陥る前にどう対処するのかが重要です。
まず、住宅ローンの返済が難しくなってしまったら、金融機関に返済期間の延長や一時的な猶予などをお願いしてみましょう。
返済計画を見直すことで、住宅ローン破綻を回避できるかもしれません。
すでに住宅ローン破綻に陥ってしまっている方は、早急に任意売却を検討すべきです。
任意売却とは、金融機関の合意のもと、抵当権を外して一般消費者に向け販売する売却方法です。
競売とは違い、市場相場価格の9割程度が見込めるうえに、引き渡し時期などの自由がきくというメリットがあります。
自己破産手続き中であっても、競売開始前までであれば任意売却が可能ですが、手続きが複雑になるため、自己破産手続き前までにおこなったほうが良いでしょう。

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まとめ

住宅ローンの返済が難しくなることを住宅ローン破綻といい、そのまま放置すれば、自宅を失うだけでなく自己破産へと追い込まれてしまうことも少なくありません。
そうならないためにも、早めの対処が必要です。
返済計画の見直しはもちろん、すでに住宅ローン破綻に陥ってしまっている方は、任意売却も検討すると良いでしょう。
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加藤良一

部署:売却コンサルタント

資格:宅地建物取引士、不動産仲介士

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