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不動産売却後も住み続けられる？リースバックについて解説
2022-03-26
自分の住んでいる家を気に入っているけれど、やむを得ない事情で不動産を売却しなければならない。
そんな方にご紹介したいのが「リースバック」です。
今回は売却後も住み続けることができるリースバックについて、メリット・デメリットとともに解説していきます。
港区を中心とした大正区、此花区、西淀川区、西区、南港といった大阪ベイエリアで不動産売却をお考えの方、ぜひご参考ください。
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不動産売却後も住み続けることができるリースバックとは
リースバックとは？
リースバックとは、不動産をリースバック運営会社に売却後、その会社と賃貸借契約を結び毎月家賃を支払うことで、引き続き同じ家に住むことができるサービスのことです。
リバースモーゲージとの違い
リースバックと一緒によく聞くものにリバースモーゲージというものがあります。
どちらも売却後もそのまま同じ家に住み続けることができるという点では一緒ですが、仕組みが異なります。
リバースモーゲージは、家を担保に金融機関から融資を受ける仕組みで、高齢者世帯向けの貸付制度となっています。
毎月の支払いは利息のみで、契約者の死亡後に相続人によって売却がおこなわれ、その売却で得た資金で元金を一括返済します。
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不動産売却後も住み続けられるリースバックのメリット・デメリットについて
メリット
同じ家に住み続けることができる
売却しまとまった資金を手に入れた上で、その後も同じ家に住み続けることができる点はリースバックの大きなメリットと言えるでしょう。
所有コストがなくなる
不動産を所有していることでかかる固定資産税や管理費などのコストを支払う必要がなくなります。
現金化が早い
通常の不動産仲介での売却の場合、売却が完了するまでに数か月はかかります。
それに比べると、リースバックでの売却は現金化までの時間が短く済みます。
デメリット
売却価格が安くなる傾向になる
リースバックで不動産を売却する際には、仲介での売却と比べると売却価格が安くなる傾向にあります。
家賃が発生する
毎月の家賃が発生する点はリースバックのデメリットと言えるでしょう。
また、この家賃も相場より高くなる場合があるため、売却前に買主と慎重に交渉する必要があります。
ずっと住み続けられるとは限らない
最初から住む期間が定められている「定期借家契約」の場合、期間が満了するとその後の再契約ができないことがあります。
長く住み続けたい場合には、契約期間が更新可能な「普通借家契約」で契約できるリースバック運営会社を利用したほうが良いでしょう。
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まとめ
今回は売却後も同じ家に住み続けることができるリースバックについてご紹介しました。
今の家に住み続けたい、早期に現金化したい、といった場合にはリースバックの利用を検討してみてはいかがでしょうか。
大阪市港区、大正区、此花区、西淀川区、西区、住之江区南港を中心に周辺エリアで不動産売却をご検討中の方は、私たち「大阪市不動産売却.com」にお任せください。
弊社のホームページより、不動産査定依頼を受け付けておりますので、ぜひご利用ください。
加藤良一
部署：売却コンサルタント
資格：宅地建物取引士、不動産仲介士
一生に一度あるかどうかの不動産売買取引に不安は付きものです。
どんな些細なことでもお気軽にご相談ください。
私たちは不動産のプロとして、目の前の一人一人に向き合い、そのタイミングで最適な方法での売却をご提案いたします。 一生に一度だからこそ、私たちは正しい情報を発信し、後悔の無い取引をして頂きたいと心から思い、このサイトを立ち上げました。ぜひ、ご満足できる売却・購入ができれば幸いです。
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