離婚による任意売却のメリット・デメリットやタイミングと注意点とは?|大阪市の不動産売却コラム

離婚による任意売却のメリット・デメリットやタイミングと注意点とは?

不動産売却をする理由の1つに離婚があります。
不動産売却にはさまざまな方法がありますが、理由が離婚の場合には任意売却がおすすめです。
本記事では離婚による任意売却のメリット・デメリットやタイミングと注意点について解説します。
大阪ベイエリアで離婚による売却をお考えの方はぜひご確認ください。

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離婚時に任意売却をおこなうメリット・デメリット

メリット

オーバーローン状態で残債が一括返済できない場合であっても売却が可能
オーバーローンとは、購入した住宅価値よりもローン残高が多い状態を意味します。
不動産の売却は通常、ローンがない状態でなければ売却できませんが、この任意売却はローン残高を残して売却することができ、メリットと言えます。
市場価格に近い金額で売却できる可能性がある
任意売却は通常の仲介による売却であるため、市場価格に近い金額で売却できる可能性があります。
さらに近隣や職場などに売却の事情を知られずにおこなえる点がメリットと言えるでしょう。

デメリット

住宅ローンを滞納している必要がある
住宅ローンが残っているだけでは、任意売却を選択することはできません。
任意売却をおこなうには、住宅ローンを数か月滞納していることが条件であり、任意売却をおこなうため、故意に滞納される方もいます。
住宅ローン滞納で信用情報機関に掲載される可能性がある
任意売却のために住宅ローンを3か月以上滞納すると、信用情報機関に滞納履歴が掲載され、新規ローン契約が出来なくなる可能性があります。

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離婚時に任意売却をするタイミングは?

離婚が理由で任意売却をする場合は、基本的に離婚前の手続きをおすすめします。
もし、離婚後に任意売却をしようとすると何度か対面する必要がでてしまうため、離婚前におこなうのが良いタイミングと言えるでしょう。
不動産が共有名義で登録している場合は、それぞれが連絡を取り合って手続きを進めていくことも必要です。

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離婚における任意売却の注意点

任意売却をおこなうためには、債権者である金融機関に任意売却の許可を得る必要があるのと、連帯保証人がいれば、その連帯保証人からも了承を得る必要があります。
また任意売却が終わっても、住宅ローンの返済義務は当然に残ります。
任意売却でローンを完済できれば良いですが、完済できない場合は無理のない範囲で返済するために金融機関と交渉する必要があります。

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まとめ

本記事では離婚時における任意売却のメリット・デメリットやタイミングと注意点について解説しました。
離婚時には不動産をどうするのかをしっかりと話し合い、適切に手続きをすすめていきましょう。
大正区を中心に周辺エリアで不動産売却をご検討中の方は、私たち「大阪市不動産売却.com」にお任せください。
弊社のホームページより、不動産査定依頼を受け付けておりますので、ぜひご利用ください。

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加藤良一

部署:売却コンサルタント

資格:宅地建物取引士、不動産仲介士

一生に一度あるかどうかの不動産売買取引に不安は付きものです。
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