大阪市港区で不動産売却するタイミングとは?地価動向と人口動態を解説!

大阪市港区で不動産売却するタイミングとは?地価動向と人口動態を解説!

大阪市港区で不動産売却をご検討中の方は、できるだけ好条件で売れるタイミングが気になると思います。
より良い条件で不動産売却をするためには、その地域の地価などを参考に不動産市場の流れを把握することが大切です。
そこで今回は、大阪市港区周辺で不動産売却を検討中の方に向けて、最新の地価動向や人口動態を解説します。

\お気軽にご相談ください!/

大阪市港区で不動産売却するタイミングとは?地価動向を解説

地価とは、国土交通省が1年に1度おこなう調査の結果をもとに公表する土地価格の指標で、不動産売買における価格設定の目安にします。

大阪市港区の地価動向

大阪市港区の2021年の地価は下記のとおりです。

  • 地価総平均 25万1,227円/㎡
  • 坪単価 83万503円/坪
  • 変動率 -0.46%下落

※上記の数字は大阪市港区の公示地価と基準地価の総平均を記載しております。
※参考:tochidai.info/osaka/osaka-minato/
ここ数年、港区を含む大阪市全体における住宅地の価格が上昇しています。
そのため最新の変動率を見ると下落ですが、新型コロナウイルスの一時的な影響であると考えられます。

今が不動産売却のタイミング?

土地価格が上昇した理由のひとつに、2013年4月以降の異次元緩和政策で金利を下げてきたことがあげられます。
金利が下がると同じ返済額で約20%高い不動産を購入できるため、需要が増加し、価格が上昇したのです。
しかし低金利政策により、赤字になる銀行が増えており、約10年続いた異次元緩和は、近いうちに終了すると予想されています。
一般的に「金利が1%上昇すると不動産価格が15~20%下落する」と言われているため、金利が上がる前の今は、不動産売却のチャンスです。

弊社が選ばれている理由|スタッフ一覧

\お気軽にご相談ください!/

大阪市港区で不動産売却するタイミングとは?人口動態を解説

大阪市港区の人口動態は、昭和40年をピークに減少が続き、平成22年に増加に転じましたが、それ以降はゆるやかな減少傾向にあります。
また大阪市内に住む、不動産を購入する世代(30代~40代)の人口は、2020年~2030年にかけて約10.2万人減る見通しです。
したがって、今後は住宅購入の需要が減っていく可能性があり、今のうちに不動産売却したほうがより良い条件で売却できると考えられます。

弊社が選ばれている理由|スタッフ一覧

まとめ

大阪市港区の地価動向や人口動態の流れを見ると、低金利が続いていて、かつ人口が減少傾向にある現在は、不動産売却に適したタイミングと言えます。
不動産売却は、お客様のご希望やご事情、市場の流れを含めて総合的にプランを立てることが大切です。
大正区を中心に周辺エリアで不動産売却をご検討中の方は、私たち「大阪市不動産売却.com」にお任せください。
弊社のホームページより、不動産査定依頼を受け付けておりますので、ぜひご利用ください。

ブログ一覧ページへもどる

まずはご相談ください!

0120-155-021

営業時間
10:00~19:00
定休日
毎週火曜日・水曜日(年末年始・GW・夏季休暇除く)

加藤良一の画像

加藤良一

部署:売却コンサルタント

資格:宅地建物取引士、不動産仲介士

一生に一度あるかどうかの不動産売買取引に不安は付きものです。
どんな些細なことでもお気軽にご相談ください。
私たちは不動産のプロとして、目の前の一人一人に向き合い、そのタイミングで最適な方法での売却をご提案いたします。 一生に一度だからこそ、私たちは正しい情報を発信し、後悔の無い取引をして頂きたいと心から思い、このサイトを立ち上げました。ぜひ、ご満足できる売却・購入ができれば幸いです。

加藤良一が書いた記事

関連記事

売却査定

お問い合わせ