2022-02-06
空き家の所有者には、空き家を適切に管理する義務があります。
しかし、「相続した不動産を管理できない」「買い手が見つからない」などの理由により、多くの空き家が放置されています。
空き家を放置していると、どのようなリスクがあるのでしょうか。
港区周辺の大阪ベイエリアで不動産売却をサポートしている弊社が、空き家を放置するリスクと解決策をご紹介します。
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空き家を管理せずに放置していると、建物だけではなく周辺地域、所有者にもリスクがあります。
築年数が経過している空き家は、維持管理をしていないと老朽化が進みます。
シロアリやカビが発生し腐食が進むと、建物が倒壊する恐れがあり、大変危険です。
また、建物が老朽化すると資産価値が下がるというリスクがあります。
空き家は、放火や不法投棄などの犯罪の温床になるリスクがあります。
放火にあった場合、特に老朽化した木造住宅は燃えやすいため、近隣の建物まで延焼する恐れがあり、非常に危険です。
空き家を維持管理するためには、修繕費などのメンテナンス費用が必要です。
また、たとえ利用していないとしても、空き家の所有者には固定資産税などの税金がかかります。
「空き家をどうしたら良いかわからない」からと言って放置していると、維持費がかさむことになるのです。
弊社が選ばれている理由|スタッフ一覧
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放置によるリスクを回避するためには、どうしたら良いのでしょうか。
空き家の管理が困難な場合の解決策を、3つご紹介します。
空き家を手放したい場合、更地にしたほうが早く売却できる可能性があります。
ここで気になるのが、解体費用です。
老朽化が進んだ建物を解体する場合、慎重に作業を進める必要があるため、その分の費用を上乗せされるケースがあります。
空き家の解体に補助金を出している自治体もありますので、まずは相談してみると良いでしょう。
補助金を支給する条件や金額は、自治体によって異なります。
老朽化が進んで建物が倒壊する前に、売却を検討すると良いでしょう。
空き家の売却方法には、不動産会社に買い手を探してもらう「仲介」と、不動産会社が買主となる「買取」があります。
築20年未満や、立地が良い場所にある空き家の場合は、仲介による売却を検討してみると良いでしょう。
築年数が20年以上の古い空き家や、交通の便が悪い場所にある空き家を売却する場合、不動産会社による買取がおすすめです。
買取は、市場で買い手を探す必要がないため、仲介よりも早く空き家を手放すことができます。
空き家をどうすべきかわからない場合は、固定資産税や維持管理費、解体費の負担を考慮し、売却を検討すると良いでしょう。
とくに、古い空き家を売却する際は、不動産会社が買い取ってくれる「買取」がおすすめです。
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空き家を放置する期間が長くなればなるほど、さまざまなリスクが生じます。
トラブルが発生する前に、空き家をどうすべきか考えましょう。
大正区を中心に周辺エリアで不動産売却をご検討中の方は、私たち「大阪市不動産売却.com」にお任せください。
弊社のホームページより、不動産査定依頼を受け付けておりますので、ぜひご利用ください。
部署:売却コンサルタント
資格:宅地建物取引士、不動産仲介士
一生に一度あるかどうかの不動産売買取引に不安は付きものです。
どんな些細なことでもお気軽にご相談ください。
私たちは不動産のプロとして、目の前の一人一人に向き合い、そのタイミングで最適な方法での売却をご提案いたします。 一生に一度だからこそ、私たちは正しい情報を発信し、後悔の無い取引をして頂きたいと心から思い、このサイトを立ち上げました。ぜひ、ご満足できる売却・購入ができれば幸いです。
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