2022-02-01
不動産売却はさまざまなことが関わってくるものであり、効果的な売却をするには多くの知識が必要です。
一般的には査定や売却方法などが重要視されますが、売却する物件によっては残置物がネックとなる場合もあります。
本記事では残置物とトラブルの実例、残置物を売る方法について解説します。
実際に不動産売却時の残置物で困っている方、残置物について知っておきたい方はぜひ最後までご確認ください。
\お気軽にご相談ください!/
まずは残置物の意味と残置物によって起こりうるトラブルを確認しておきましょう。
残置物の意味と起こり得るトラブルを確認することで残置物に対処する必要性が分かっていただけるかと思います。
まず、残置物とは前に住んでいた方が退去時に撤去せず残していった設備などのことを指します。
よく見られる残置物としてはエアコンなどの家電があります。
また、場合によっては布団や机など日用品が残っていることもあります。
残置物の種類は多種多様ですが、残置物は誰が処理をする必要があるのでしょうか。
こちらは不動産会社を仲介役として売買をおこなっているか不動産会社との直接的な売買をおこなっているかで異なります。
まず、不動産会社を仲介役として売買をおこなう一般的な方法であれば、残置物を処理するのは前の持ち主(売り手)です。
不動産会社との直接的な売買であれば残置物を処理するのは不動産会社である可能性があります。
というのも、もし残置物が残っていても撤去にかかる費用を事前に買取価格に組み込むことが多いからです。
一般的な売買の場合、残置物の処理は前の持ち主(売り手)がおこなわなければなりませんでした。
しかし、前の持ち主が残置物を処理していないことでトラブルとなった例がいくつも報告されています。
トラブルの例として残置物が残っていると伝えていたのに、退去時に持って行ってしまったというものがあります。
もし、買い手はエアコンが最初から付いている物件だと思っていたのに、実際は付いていなかったらどうなるでしょうか。
容易に想像できますが、虚偽の報告だと不動産会社と前の持ち主を巻き込んだトラブルになりますよね。
残置物はこのようにトラブルになる可能性があり、しっかりとした対処が必要です。
弊社が選ばれている理由|スタッフ一覧
\お気軽にご相談ください!/
残置物を売る方法にはゴミとしてだす、リサイクルショップでリサイクルしてもらうなどが一般的です。
しかし、不動産会社によっては残置物を買い取ってくれることもあります。
また、残置物撤去業者に委託してくれることもあります。
不動産業者による買取は持っていく時間などがかからず、手続きも比較的簡単なので残置物を売る方法としては不動産会社による売却がもっともおすすめです。
弊社が選ばれている理由|スタッフ一覧
本記事では不動産売却における残置物とトラブルの実例、残置物を売る方法について解説しました。
残置物は不動産売却をする前にしっかりと対処しておかないとトラブルとなる可能性があります。
また、残置物を売る方法としては不動産会社による買取が最もおすすめです。
もし、ご不明な点がある場合、不動産会社に気軽に相談してみましょう。
大正区を中心に周辺エリアで不動産売却をご検討中の方は、私たち「大阪市不動産売却.com」にお任せください。
弊社のホームページより、不動産査定依頼を受け付けておりますので、ぜひご利用ください。
部署:売却コンサルタント
資格:宅地建物取引士、不動産仲介士
一生に一度あるかどうかの不動産売買取引に不安は付きものです。
どんな些細なことでもお気軽にご相談ください。
私たちは不動産のプロとして、目の前の一人一人に向き合い、そのタイミングで最適な方法での売却をご提案いたします。 一生に一度だからこそ、私たちは正しい情報を発信し、後悔の無い取引をして頂きたいと心から思い、このサイトを立ち上げました。ぜひ、ご満足できる売却・購入ができれば幸いです。
この記事のハイライト ●不動産の査定方法は「机上査定」と「訪問査定」の2種類ある●WEBサイトを閲覧して自分で相場を調べることも可能●査定を依頼する際は、書類を揃え、要望が...
2022-01-22
この記事のハイライト ●相続した不動産が空き家になると、定期的な管理が必要になる●空き家は放置するとさまざまなデメリットが生じる●空き家になる可能性がある場合は、売却を検討...
2022-01-23
相続した不動産を売却したいと考えたとき、まずどこへ相談すれば良いのか迷う方はいるのではないでしょうか? 不動産相続による相談窓口は、そのときの状況によって異なります。 そこで今回は、相続...
2022-01-24
不動産を売却する際、不動産会社と媒介契約を結び、売却活動をおこなうことになります。 その際の流れや、契約の種類などについてわからない方も多いのではないでしょうか? そこで今回は、港区・大...
2022-01-25