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2014.10.14 大阪市臨海地域の住宅成約動向

 大阪市臨海地域(此花区・港区・大正区・西淀川区・西成区・住之江区)については、住之江区の南港エリアなどを中心に70~80年代からマンション供給が活発に行われており、73 年以降建築のマンションストックは累計で3.9万戸に及びます(図表7)。供給のピークは80年代(全体の35.2%)と00年代以降(同35.6%)となっており、中古マンションの築年帯別の成約シェアもこうしたストック構成に近く、13年度における80年代の成約件数比率は41.8%、00年代の比率は29.4%で、経年物件の取引量が若干多くなる傾向にあります。

この地域の13年度の中古マンション成約件数は前年比で5.8%増加しておりますが、特に80年代の増加が目立ちます。同築年帯は専有面積が比較的広く、13年度は70~80㎡台の取引シェアが拡大しています。80年代の成約価格は1,100万円台で割安感が強く、地域の需要を集めています。

 大阪市臨海地域の持家は80年代以前の古いストックが全体の6割と多いが、中古物件として取引される戸建は、90年代以降の比較的築浅の物件が半数前後を占める。13年度の中古戸建の築年帯シェアは70年代以前が28.4%だが、90年代は24.0%、00年代以降は23.0%を占め、90年代以降は全体の47.0%に上ります。

この地域の13年度の中古戸建成約件数は前年比で30.0%増加し、なかでも70年代以前の取引が拡大している。平均土地面積は47.0㎡と狭いが成約価格も744万円にとどまり、狭小・安価な物件を求める需要に支持されています。90年代後半の取引も伸びており、建物面積は100㎡超、成約価格は1,661万円と値頃感のある物件が動いています。大阪市臨海地域の中古戸建は土地面積が70㎡台を下回るものも多いが、築年帯に応じて相応に安価な物件が流通しており、多様な需要の受け皿となっているようです。

 


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